こんにちは、
のぶです

東北関東沖大震災から今日で13日目ですね。
被災地の復興はまだまだ、というより始まってもいない状況だとは思いますが、わが社では少しずつ平常へ戻りつつあります。
昨日より仙台への物流も復活、ようやくそちら方面の方々へもサーモンを届けられるようになりました

このような状況なのでサーモンどころの騒ぎではないかもしれませんが、とにかく食品を届けることが出来てほっとしています

そこで最近非常に気になることが…
それは何もかも節約や中止する風習が広まっていることです。
浜松市では5月のゴールデンウィーク中に、もっとも浜松市に人が集まるイベント、浜松祭りが例年ですと開催されます。
しかしながら、大震災後、いち早く浜松市ではこのお祭りの中止を決定したとのことです。
当然被災者のことを考慮すると祭りどころではないのは百も承知です。
ただし、本当の復興は、同じ痛みを分かちあいながらも、みんなで日本を元気にすることだと思います。
何もかもに下を向いていたら、どんどん元気がなくなっていきます。
経済がどんどん落ち込みます。
個人的な意見ですが、浜松祭りは開催するべきだと思います。
もちろんただ開催するのでは意味がありません。
被災者を元気付け、さらに復興に役立てる開催方法が必ずあると思います。
これから被災地での復興作業が着々と進みます。その際、もっとも必要なのお金です。
あれだけの災害を、復興するのに15挑とも20挑とも言われている莫大なお金が必要です。
我々のような災害を受けていないところでは、どんどん経済を活性化し、そのお金を被災地へ回すことが必要に思います。
右ならえではなく、一人ひとりが今、何を出来る? かをよく考え行動するべきだと思います、行動する時だと思います。
日本人は本当に素晴らしい人種であり、誇りに思います。ただ、いい意味でも悪い意味でも、他人と歩調を合わせ過ぎる癖もあります。
これからが本番です。
是非みなさん一人ひとりが出来ること、どんな些細なことでもいいので、自分でよく考え行動しましょう。