こんにちは、
のぶです。
今まであまり自分の趣味については触れてませんが、それは理由があってのことです

趣味はあくまでも自分の趣味であって、他人と無理に共有したり、巻き込むことはしないほうがいいという理由が主なんですが、簡単に言うと、自分の趣味は自分中心でありたい、という自分勝手さが趣味のいいところだと思うからです

趣味は人それぞれ違いますし、趣味は自分を見つめなおしたり、没頭できる、人間が手にした最高な部分でもあると思います

よく”趣味が悪い”とか”変な趣味”と言われたり言ったりしますが、これは他人から見た見解で、もともと自分の趣味に興味や関心のない他人に分かるはずがありません

でも、この他人に理解できないところこそが趣味であり、趣味であるべきところだと思います

前置きが長くなってしまいましたが、今回は私の趣味について少し触れてみたいと思います。
私の趣味は2つあり、ひとつはゴルフ

、もうひとつは車

です

今回は車の趣味について少し…
車は車と言っても、すべての車に興味があるわけではありません。またモータースポーツに興味もありません。
簡単に言ってしまうと、フォードのマスタングという車が大好きなんです

ちなみに、マスタングと言っても、年代物の、いわゆるクラシックマスタングです


↑これ私の愛車です

年式は1966年、フォードマスタング ファストバックという車で、ご存じの方もいるかも知れませんが、当初爆発的なヒットとなった車であり、リー・アイアコッカが一躍有名になったのも、この車があったからです。
今では当たり前ですが、当時の車には購入時のオプション装備は非常に限られていました。
このマスタングが成功した1つの理由として、あらゆるオプションを用意したことが挙げられます。
クーペ、コンバーチブル、ファストバック3種類のスタイル、ボディーカラー、パワステ(今では当たり前ですが、当初は重ステが主流)、エアコン、オートマ、エンジン(V8、直6)、ディスクブレーキ、等。
今では当たり前の装備も、当初の車にはなかなか装備されていなかった車が多かったみたいです。
また、大量生産によるコストの削減やオプションという選択肢を設けることで、価格帯もリーズナブルに抑えて購入することができ、富裕層以外の一般市民にも車を購入することが出来たこともひとつの成功の要因です。
購入する方からすると、自分好みのマスタングを仕上げることができ、当初としては画期的だったみたいです。

↑こちらはホワイトのクーペ

↑こちらはコンバーチブルですね

↑私と同じファストバックのレッド

↑こちらは当初Hertzでレンタカーされていたモデルです
内装まで乗せると長いので省きますが、みんな思い思いの内装や装備で車を作り上げいます

当然、写真の車はすべてオリジナルのものではありませんが、今までのユーザーが大切に扱って来て、人から人へと受け継がれていくと思うと、なんかウキウキします。
しかも、どれも製造は1965年から1966年ですので、45年前の車です。
故障がないというとうそになりますが、アメリカではマニアが多く、本当のものすごい数のパーツが販売されているので、保有するに当たって不便はほとんどありません。
また、今の車と違い、完全にアナログな車ですので、ちょっとした故障ではびくともしません、素人でも応急処置が出来ます

今の車は快適で、本当に素晴らしく出来上がっています。でも、たまにこのような年代物の車に乗ってみると、車の進化を感じることができますし、本来の車の姿も見ることが出来ます。
もし、マスタングに興味ある方いらっしゃいましたらお気軽に声をかけてください。
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